病院管理学、医療倫理ほか、年度別の各研究業績等を略歴をふまえて掲載、また、著書、賞、リモート会議の記録を残しています。
科研
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-18K17340/
https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000030788477/
https://research-er.jp/researchers/view/823869
論文
資料報告「精子を提供する理由」SNSドナーへのインタビュー調査 | 入澤仁美・柘植あづみ | 国際ジェンダー学会誌 2021 Vol.19 (2021.12) 抜刷 |
原著論文「急性期病院で看取られる週末患者のエンドオブライフケア」における課題の検討 | 入澤仁美・小林弘幸・櫻井順子・唐澤沙織・川﨑志保理 | 臨床倫理 No.9 (2021.3) 抜刷 |
実践・事例報告「カウンセリング不在の生殖医療にみられる倫理的問題点」 | 水野 礼・入澤仁美 | 臨床倫理 No.9 (2021.3) 抜刷 |
資料論文「終末期患者の『身の置き所が無い』状態に対する倫理的課題」 | 入澤仁美・小林弘幸・櫻井順子・唐澤沙織・川﨑志保理 | 臨床倫理 No.7 (2019.3) 抜刷 |
Discussion of current ethical issues regarding the use of assisted reproductive treatment in Japan | Hitomi Irizawa, Akinobu Gotoh | Personalized Medicine Universe Volume 5, July 2016, Pages 21-26 |
略歴
2021年
11月28日 11月27日 |
第 33 回日本生命倫理学会年次大会(オンライン開催) (シンポジウム03)第三者が関与する家族形成とセクシュアル・ライツをめぐる倫理的問題の検討―子供が欲しい人の想いと配偶子を提供したい人の想いー オーガナイザー: 入澤 仁美(順天堂大学 非常勤助教)
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10月31日 | 東京新聞 取材 |
10月30日 | 毎日新聞 取材 |
9月14日 | クローズ・アップ現代+ 放送 22:00~ NHKネット記事で紹介される NHKクローズアップ現代:SNS上で広がる「精子提供」なぜ利用?リスクは? |
9月8日 |
日本宗教学会 第80回学術大会(オンライン開催) パネル コロナ禍の「人生会議」-「生と死」にどう向き合うか- 代表者:冲永 隆子
司会:冲永 隆子(帝京大) |
8月29日 |
第8回釧路生命倫理フォーラム 13:30~17:00 (公開)第三者が関与する生殖とセクシュアリティを巡る RTD―子どもがいないことは悲しむべきことなのか?真の多様性を考える―(入澤科研&稲垣科研共同RTD) 入澤科研「不妊患者のプライバシーと子の出自を知る権利の在り方―真実告知体制の構築―」 稲垣科研「LGBTA の人々の互助関係の研究―超高齢社会のコミュニティ形成の一モデルとして」 企画・司会:入澤仁美(順天堂大学非常勤助教) 話題提供:
コメンテーター:稲垣惠一(日本赤十字豊田看護大学非常勤研究員) |
7月 | 帝京大学 冲永隆子教授授業 外部講師(オンライン開催) |
6月 | 京都府立医科大学 瀬戸山晃一教授授業 ゲスト(オンライン開催) |
5月16日 5月15日 |
(RTD)コロナ禍における生殖の意思決定の在り方 企画者・オーガナイザー:入澤仁美 (RTD)生きる権利 コメンテーター:入澤仁美、村岡潔 |
5月8日 | 宗教学会 ゲスト講演参加(オンライン開催)上智大学、カトリック教会 |
4月21日 | 順天堂大学授業担当日(オンライン開催) |
3月14日 | 柘植あづみ教授(明治学院大)ホームページ用セミナー録画 |
3月10日 | 順天堂大学 医学部 卒業式 後期大学院 医学博士 |
2月26日 | 議連(オンライン開催)ゲスト |
2020年
12月8日 | 縮小社会 生物多様性(オンライン開催) 13:00~17:00 |
12月6日 12月5日 |
第32回 日本生命倫理学会(オンライン開催) (ワークショップ)より良い最期を迎えるための人生会議の在り方 ―コロナを挟んで終末期における倫理的課題及び死生観は変化するのか― オーガナイザー:冲永隆子(帝京大学) 報告者:足立大樹(ホームケアクリニック横浜港南)、川﨑志保理(順天堂大学)、北原秀治(東京女子医科大学)、入澤仁美(兵庫医科大学・順天堂大学) (公募シンポジウム)生殖補助医療を利用した多様な家族形成においての倫理的課題の検討 ― 医療者、レシピエント、ドナーの声を通じて― オーガナイザー: 入澤仁美(兵庫医科大学,順天堂大学)
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9月6日 9月5日 |
第46回 日本保健医療社会学会(オンライン開催) (一般演題)卵⼦提供型⽣殖補助医療における⾃助グループの必要性―当事者として⾃助グループを運営した経験を通じて― なかさとみ(放送⼤学)・⼊澤仁美(兵庫医科⼤学) (RTD)現代社会における⽣殖の意思決定の多様な在り⽅―⽣殖補助医療を利⽤した家族の実現を通じて― 企画者・司会:⼊澤仁美(兵庫医科⼤学, 順天堂⼤学) (一般演題)配偶⼦提供医療(DC)における告知の在り⽅の検討―インタビュー調査を通じて― ⼊澤仁美(兵庫医科⼤学) |
8月30日 8月29日 8月28日 |
第7回 釧路生命倫理フォーラム(オンライン開催) (生命倫理ワークショップ)Before コロナとAfter コロナで、人生会議の在り方は変わるのか 企画・司会:入澤仁美(兵庫医科大学先端医学研究所非常勤講師)
コメンテーター:村岡潔(西本願寺あそか診療所所長、岡山商科大学客員教授) (公開講座)血縁を重視する家族形成における倫理的課題の検討(入澤科研、稲垣科研共同RTD) 企画・司会:入澤仁美(兵庫医科大学先端医学研究所非常勤講師)
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7月18日 | すまいる親の会(オンライン開催)ゲスト参加 |
2019年
12月7日 |
第31回 日本生命倫理学会 (ワークショップ)多様な家族形成を受け入れる社会を実現させる上での倫理的課題の検討 オーガナイザー:村岡潔(佛教大学) 報告者:入澤仁美(兵庫医科大学)、佐久間悠太(東北大学)、水野礼(名古屋大学)、稲垣惠一(日本赤十字豊田看護大学) |
8月9日 8月8日 8月7日 |
第6回 釧路生命倫理フォーラム (科研シンポジウム)リプロダクションとパートナーシップの可能性 司会兼オーガナイザー:村岡潔
コメンテーター:倉持武(元・松本歯科大学教授) |
5月19日 |
第45回 日本保健医療社会学会大会 (一般演題)対話による悩み・不安の解消―メディカル・カフェの参加者の声の分析を通じて― 入澤仁美(兵庫医科大学/順天堂大学) (RTD)現代日本における生殖補助医療と家族形成 企画者・話題提供者:入澤仁美(兵庫医科大学) 話題提供者:村岡潔(佛教大学)、稲垣惠一(日本赤十字豊田看護大学)、水野礼(名古屋大学) |
3月31日 |
日本臨床倫理学会 参加 東京都医師会館講堂 |
3月20日 |
ヴィザあしや 市民講座「男と女の別かれ道」 芦屋市男女共同参画センター 講師:宮本由紀子医師 ゲスト参加 |
1月20日 |
緩和ケア研修会 順天堂大学 緩和ケア研修会修了 番号 28239号 |
2018年
12月2日 12月1日 |
12th Kumamoto University Bioethics Roundtable (Oral Presentation)Legal and ethical consideration on family formation using Gametophyte-assisted ART Hitomi Irizawa |
11月25日 11月24日 |
第13回 医療の質・安全学会学術集会 (一般演題)看護記録から見る終末期の置き所の無さの質的分析 入澤仁美 (パネルディスカッション)終末期の患者のケアに必要とされるヘルスコミュニケーションの検討 企画者:川﨑志保理 急性期病院における臨時期の患者・家族が抱えるジレンマの検討 話題提供者:入澤仁美、櫻井順子、宮﨑之男、清水幸裕 |
11月16日 11月15日 11月14日 11月13日 |
The 19th Asian Bioethics Conference (ABC19) (Poster Presentation)Legal and ethical consideration on family formation using addisted reproductive techonology (ART) Hitomi Irizawa:Best Poster Award 受賞 (Oral Presentation)Need for palliative care in the Concordance – Medicine model -considering the medical records of the terminal patients – Hitomi Irizawa, Shiori Kawasaki |
10月1日 |
生物多様性分科会 Association between unpolished rice-centered meal and mental and physical health 川崎尊康、入澤仁美 |
8月8日 |
入澤科研「出自をめぐる倫理問題」及び村岡科研「高度先端医療の ELSI」の合同研究会 ART(生殖補助医療技術)を用いた新たな「遺伝的繋がり重視の家族」の出現に関するELSI(倫理的、法的、社会的問題) 司会:入澤仁美
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7月10日 |
生物多様性分科会 「美山の状況について」 入澤仁美 |
7月8日 7月7日 |
第7回 がん哲学外来市民学会 |
6月24日 6月23日 6月22日 |
第33回日本保健医療行動科学会 看護記録における「身の置き所のない」という記載についての質的評価 入澤仁美 |
5月26日 |
科学・科学技術分科会座談会 「医療の科学技術の限界」 入澤仁美 |
5月20日 5月19日 |
第44回日本保健医療社会学会 (一般演題)対話による悩み・不安の解消―メディカル・カフェの参加者の声を通じて― 入澤仁美(兵庫医科大学先端医学研究所細胞・遺伝治療部門) (RTD)医療介護の現場における身体コミュニケーション 司会者:入澤仁美(兵庫医科大学) |
5月11日 |
生物多様性分科会 「ヒトの性とは何か」 入澤仁美(資料) |
3月18日 3月17日 |
日本臨床倫理学会 第6回年次大会 看護記録における「身の置き所のない」という記載についての質的評価 演者:入澤 仁美(順天堂大学) |
2017年
10月28日 |
The 18th Asian Bioethics Conference (ABC18) (Oral Presentation)To examine the necessity for the volunteer activities in order to enhance the QOL of the belly dance care events Hitomi Irizawa |
9月27日 |
縮小社会研究会 第9回生物多様性分科会 「ゲノム編集がもたらす倫理問題についての考察」 入澤仁美 |
7月22日 |
高槻ケアネット研修会 |
6月16日 |
医療社会学研究会定例研究会 |
5月21日 5月20日 |
第43回 日本保健医療社会学会大会 (一般演題)老成学におけるコミュニティ関与型老人の実態調査―高齢者施設でのベリーダンスイベントの開催を通じて― 入澤仁美(兵庫医科大学・順天堂大学) (RTD)Contested illnes という事象ー社会的要因を探る 企画者:鈴木理恵 |
4月29日 |
第62回「いのちの科学」例会 超高齢社会における老成学の必要性ーケアイベントの実施の試みー 講師:入澤仁美 |
3月16日 |
福祉住環境ネットワーク京都 ベリーダンスケアイベントの試み~五感で感じるスピリチュアルケア~ 講師:入澤仁美 |
3月11日 |
縮小社会研究会 第5回総会 第39回研究会 縮小社会における「老成学」の必要性 入澤仁美(順天堂大学,兵庫医科大学) |
2月11日 |
もったいない学会 & 縮小社会研究会 関西シンポジウム 参加 |
2016年
12月4日 12月3日 |
第28回 日本生命倫理学会年次大会 (一般演題)臨床医療におけるジレンマの考察ー患者参画型医療の必要性について― 入澤仁美(兵庫医科大学・順天堂大学)、荒川迪生 |
11月26日 |
縮小社会研究会 生殖補助医療が抱える新たな倫理問題 入澤仁美 |
11月20日 11月19日 |
第11回 医療の質・安全学会学術集会 (一般演題)終末期医療現場における当事者の孤立の防止の必要性ー我孫子事件の法的・倫理的問題の考察を通じてー 入澤仁美、荒川迪生、川﨑志保理 |
11月6日 11月5日 |
第35回 日本医学哲学・倫理学会大会 (一般演題)終末期医療におけるコンコーダンス医療の推進 荒川迪生、入澤仁美(兵庫医科大学) (一般演題)《Deaf Culture》のための産み分け論争に関する倫理的ジレンマについて 入澤仁美(兵庫医科大学)、後藤章暢(兵庫医科大学教授) |
10月17日 | 佛教大学ビハーラ研究会 10月例会 講義担当「生と死と文化~五感で感じるスピリチュアルケア」 (産経新聞の取材を受け、10月22日の新聞記事が掲載される。) |
縮小社会(一般社団法人 縮小社会研究会)
(参照)http://shukusho.org/kankobutsu.html
第5号 2020年3月 | 特集「生物多様性に育まれる人間社会」 | 編集後記 |
第3号 2018年11月 | 特集「生物多様性に関する論考・随筆・ルポ」 | P.1 ルポ「農村地域におけるかかりつけ医と通院患者の交流の実際 -岐阜県安八郡の荒川医院を取材して-」 |
第2号 2017年3月 | 特集「生物多様性に関する論考・随筆」 | P.11 「生物多様性と環境教育のこれから」 |
第1号 2017年3月 | 特集「私にとっての縮小社会」 | P.22 「縮小社会と私」 |
Philosophy and Practice of Bioethics across and between Cultures(Eubios Ethics Institute 2019)
(参照)https://www.eubios.info/yahoo_site_admin/assets/docs/KBRT11bookprinted.43140725.pdf
P.237 | Ethical issues of end of life care in acute care hospitals in Japan |
賞
The 19th Asian Biothics Conferense (ABC19)
Best Poster Award
Presented To Hitomi Irizawa For the paper
Legal and ethical consideration on family formation using assisted reproductive technology(ART)
Certificate of Participation
Hitomi Irizawa
has made a presentation and participated in Twelfth Kumamoto University Bioethics Roundtable, KBRT12 in Kumamoto, Japan on 1-2 December 2018.